諸外国が軒並み外出禁止令や集団行動を禁止したりして日を追うごとに例のウイルスの感染拡大具合が取りた出されています。一方で、発生源といわれている武漢は感染者の数を減らし、今日に至っては0人なんだとか。


そんな切迫した世界情勢の中、日本はほんとに落ち着いているというか、のんきというか、、、マスクをしたり自己防衛はしているようですが、あいも変わらず普段と変わりのない雑踏と人混み。


そういう自分も夕暮れ時に、気になっていた『肉寿司』を食べに新宿へ出かけたりして。




やってきたのは、新宿の伊勢丹と大塚家具の間くらいにある『肉バル・アモーレ新宿』というお店。色んな種類の食べ物屋さんが犇めく通りの地下1階にありました。「空いているかなぁ~」と覗いてみると、驚くほど混んでいて客層はどちらかというと、女子会ノリの女性グループが多かったです。


女子会と女子会の間にあるテーブルに案内されて、はじめはちょっと落ち着きませんでしたが、慣れてくると、お隣の女性もタバコを吸うようで、プカプカ一服しながら真っ赤な顔で楽しそうに笑っていました。そんな様子を見ていると、畏まって落ち着かなかった自分がはずかしい(笑)。


どうやら、肉バル・アモーレと北のなんちゃらという居酒屋さんの合同経営(?)みたいで、グランドメニューが2冊あり、お肉中心の肉バル用と、北海道の海の幸中心の居酒屋さんのメニューが混在していました。どちらもちょうど旬のものが多くて美味しそうでした。


で、早速、肉バルのメニューから注文したのは『炙り肉寿司』で4貫の肉寿司が美味しそうに写っていました。それと、インスタ映えするというラクレットのコーナーからバスケットとベーコンを一皿ずつ。これをビールとワインで楽しむことに。


まずはビールが届いて、軽く乾杯していると、お待ちかねの『肉寿司』が登場!テーブルの端に置くと、「炙りますね!」と女の子がハンドバーナーでボ~~~ッと1貫ずつ炙ってくれました。これもなかなかのホットショットです。全部炙り終えると「お肉には味がついてますので!」と告げるとバーナーを持って戻っていきました。




連れと1貫ずつ頬張ると、あっさりしたお肉はA4と謳うだけあって上品なお味。甘辛のタレも利いていてちゃんと味がついています。大きさも程よく、一口でパクリといけるサイズ。これなら何貫でも平らげられそうです。連れと奪うように2貫目を平らげてビールで流し込みました。


次にテーブルに届いたのは『ラクレット』。今度はお兄さんが片手いっぱいで持った半身の大きなチーズをハケでなぞるようして更にもられた厚切りのベーコンの上にかけてくれました。これもなかなかのインスタ映えするホットショットです。スマホを構えていると、ゆっくりとチーズをかけてくれていい感じで止めてくれました。ところが、あとでカメラロールを見ると、見事、取れてませんでした(汗)。


濃厚なチーズと厚切りで味の濃いベーコンとの相性は抜群!ビールもワインもすすんでほろ酔い気分です。そしてもう1品のラクレットのバスケットが登場です。フランスパンが4枚ほどのった更にさっきと同じ様にチーズを落としてくれます。今度はスマホを構えていなかったせい(?)で、あっさりとチーズかけ終了。あれれ、、、。

ベーコンと比べると、半分以下の量のチーズ。じと~っとお兄さんを見るも、目を合わさずに退散。まぁ、こんなものなのでしょう(笑)。




お後は、シーザーサラダやオススメのステーキを注文してワチャワチャしてきました。それにしても肉寿司とラクレットは周囲も巻き込むほどのパフォーマンス付きなので写真撮影が好きな人にもオススメです!



『肉バル アモーレ新宿』