【赤羽ぶらり散歩】賑やかすぎる飲み屋街 [ひとりごと]
まだまだ感染の波が波及して油断ならない日々です・・・
数週間前になりますが、6月の下旬に全面解除となり、
一見して感染が落ち着いたかのように感じられた週末。
数ヶ月ぶりに知人と会うために賑わう繁華街を避けて
あえて赤羽駅を目指してみました。
しっかりとマスクをして・・・
要所要所で手洗い・・・
を心がけて出発です。
恐る恐る乗った地下鉄でしたが、
帰宅ラッシュを避けた20時台とううこともあり、
長い横座りの車内の椅子んは、角角に1人で2人がけ。
ドア前付近にも間隔を開けた人がいる程度でガラガラでした。
安心と思われた次の瞬間、ハブ駅となる赤坂駅に着くと、
普通にラッシュ時のように人が多く、、、
ソーシャルディスタンスどころではない混雑でした。
電車を乗り換えて、西日暮里経由で赤羽駅になんとか到着。
ただでさえマスクで息苦しいのに、
ワラワラと人の波に飲まれて大変な思いでした。
待ち合わせの西口に到着。
メイド服を着た女の子の呼び込み
(お客さんがいないんでしょうね・・・)
カラオケ店の呼び込み
緩和直後のせいなのか人出がすごいように見えました。
知人と落ち合って、お店探しです。
なるべく人のいないお店を探して入店。
数年前に来たときとは、全くの様変わりで、
飲兵衛のおっちゃんが集まる赤羽という雰囲気は払拭されて
さながら屋台のある渋谷といった感じでしょうか。
若者たちで溢れる飲み屋街に変貌していました。
ホルモンに焼き鳥などがメインで、
どこも満員状態・・・
ちょうど団体さんが引いたお店がガラガラに見えたので、
ここに決めたとばかりに入店。
分煙化されているみたいで、店頭の隔離された場所で
とりあえずの一服をしていると、
同店の店員さんらしき男性も一服しにやってきた。
話を聞いてみると、
「今日はすごく混んでますね?」
「イエイエ、これでも5割か6割程度ですよ、自粛前の」
えー、と驚くほどに混んでいるのに
これでも5〜60%ほどの人でというので驚きました。
とまれ赤羽の特徴は終電でみな帰るというところ。
オーダーストップのかかる22時半には、
1人、また1人と減っていき、
23時をすぎると、どのお店もガラガラとなる。
夜の街が延々に続く、歌舞伎町や池袋とは違った趣。
積もる話も終わって、我々も終電よりも早い時間に解散。
数ヶ月間の自粛で溜まっていたストレスも
ほんの少しだけ解消した気分になれました。
数日後・・・
第2波を予感させる感染者数の増加。
またしばらく、こうして飲みに行く機会はないのかと寂しく思います。
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