モバイルバッテリーって持ってます??


『充電切れる~』

『充電器ある?』


こんな会話、出先のカフェとかでよく聞きますよね。


最近のスマホはバッテリーの駆動時間も長くて1日くらいなら充電しなくても持つので、朝起きて充電器から外して、仕事が終わって帰宅するまではなんとか持つこともありますが・・・


しかし、通勤時に音楽を聞いたり、yahooニュースを見たり、SNSをチェックしたり、便利なスマホなだけにいろいろとやりたくなるのは心情です。気がつくと、バッテリーが・・・。


日頃からバッテリーレベルを気にする人なら、ほとんどの人が携帯しているのが「モバイルバッテリー」。私の場合は、自分のスマホ(iphone)と会社から支給されているスマホ(仕事用アンドロイド)の2台持ちなので、どちらがバッテリーが切れても困る、という状況下に置かれています。


なので、モバイルバッテリーの携帯はデフォルトで、さらに電気プラブに直接挿せる急速充電器を併せ持って出かけることが多いです。出先に電源がある場合は、急速充電器で、ない場合はモバイルバッテリーで、と使い分けている感じです。


そこまでバッテリーを使い切ることはほとんどないのですが、用意周到な性格ゆえ・・・双方を持ち歩いています。モバイルバッテリーは、現在使っているのが、『cheero』のBloomシリーズの10000mAhのものです。これに行き着くまでは、出先で充電に困っている人に貸したまま帰ってこない・・・とか、友人にあげてしまったとか、親切心でものを失うという謎現象で3年で5台目という消費率です。


なんだかんだと使ってきて、最終的に落ち着いたのは、

・薄型のボディ

・大容量

・OUTジャックが2つ以上

を備えたモデルでした。


薄型なのはかばんに入れた際にかさばらないのと、万が一、スマホを充電しながら重ねても持ちやすいという点です。大容量は、もちろんバッテリー容量のことで近年のスマホ本体のバッテリー自体が大容量のため、充電するにはそれを上回る容量が必要なのと、最低でもiphoneを2回は充電できるものを選んでいます。OUTプット用のジャックは、スマホ2台持ちなのと、他にも同時に充電できる便利さを知っているからです。



モバイルバッテリー cheero Bloom 10000mAh 大容量 3ポート出力 Type-A Type-C 急速充電 iPhone/Android 対応 AUTO-IC搭載 PSEマーク付 AtoCケーブル付 CHE-107


同時に2台+USB-C1台を充電できるのは、正直、便利です。あんまりシチュエーション的にはないのでしょうけれど、iphoneを充電しながら、会社のアンドロイドを充電、さらにいつも遊んでいるポケモンGOのアイテムであるモンスターボールPLUSをすべて充電するならこれ1台あれば出来てしまいます。


差込口もUSB-Aが2ポート、USB-Cが1ポート、充電用のミニUSBが1ポート付いています。USB-Cが使えるのは本体への急速充電ができるのですごく便利なのと、これはIN/OUTで双方向で使えるので最近の機器はUSB-Cが多いので、いろいろと対応できるのです。




ただ、大容量となる10000mAhですのでそれなりの重量があるので、見た目よりも意外とずっしりとしています。ちなみにiphoneとアンドロイドの2台をあわせた重さと同じくらいですね。それでも薄さはiphoneと同じくらい(やや厚みはあります)なので重ね持っても持ちやすいという利点はあります。




デザインは凄くシンプルで黒一色。電源ボタンを押せば、オレンジのインジケーターが本体内のバッテリー容量を示してくれます。表面はマッド加工されていて、触り心地が良いのと、傷つきにくいのが良いところで、かばんにポンと投げ込んでおいてもOKなタフな造りです。




背面には白文字で印字されたシリーズ名と容量、各ポートの出力量などが記されています。『cheero』はダンボールのキャラクターで人気がありますが、こうしたシンプルなデザインのものも出していて、かつ使用感がしっかりしているので好きなブランドです。この他にもボディがホワイトのものリリースされています。